手術後の回復

症例1 僧帽弁閉鎖不全症 弁形成術後

   
1カ月後 1年後

レントゲンで見る心臓のサイズは手術後1ヵ月目には術前よりやや大きく、3月目から縮小が見られ、1年後には正常の大きさになっています。


症例2 僧帽弁閉鎖不全 弁形成後

   
1カ月後 1年後

手術が適切なタイミングで行われた例。手術前症状はなかったが、僧帽弁の強い逆流があり、経過をみている間に左心室が大きくなってきたので手術に踏み切った。弁の逆流はなくなり、手術後1ヶ月目にレントゲン上でもすでに心臓は正常の大きさである。


症例3 僧帽弁閉鎖不全症 弁形成術後

   
1カ月後 3年後

心臓が非常に大きくなってからの手術例。弁形成術は弁輪形成のリングをつけるだけで弁の逆流は消失した。手術後3年経過し、左心室の大きさは正常、弁の機能は良好で逆流もない。穏やかな生活で心不全もなくいが、大きく拡大した心臓の全体の大きさは縮小せず、利尿剤などたくさんの薬を必要としている。大きくなりすぎてからの手術では、手術の効果が不十分である。